T=TRAP (猫を安全に捕獲する)
N=NEUTER (猫に避妊去勢手術を施す)
R=RETURN (猫を元の場所に戻す)
飼い主のいない猫を捕獲し、不妊去勢手術を行い、住んでいた元の場所に返し、その後を地域住人で管理して頂くことを目的とした“ 殺処分0 ”を目指す活動です。
※ 主に捕獲器(トラップ)を使用します。
〈 地域猫対策とは 〉 | まちの猫に不妊去勢手術を行うことで、不幸な命を増やさず、一代限りとなった猫を地域で見守ります。 餌は決まった時間・場所で与え、食べ残しや放置された糞の片付けを行い、動物愛護と環境美化の両面から、人も猫も快適に暮らせるまちを目標としています。 不妊去勢手術をした猫へ定期的に給餌することで、空腹のためにゴミを荒らしたり、家に浸入することもなくなり、糞尿の始末も限られた箇所になります。 |
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〈 耳カットとは 〉 | 耳先をカットされている猫は不妊去勢手術済みです。 子供を産まない作らない、地域猫としてお世話されているマーク。 手術をすることで、尿のスプレー行為が減少し臭いも薄くなり、発情期の鳴き声が止まります。 耳カットの目印がない猫を見かけたら、ボランティア迄お知らせ下さい。 |
※ 「有明西ふ頭公園」での給食風景。
2015年度 | 手術頭数/15 保護頭数/9 譲渡頭数/7 |
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2016年度 | 手術頭数/20 保護頭数/25 譲渡頭数/16 |
2017年度 | 手術頭数/1 保護頭数/5 譲渡頭数/7 |